スタッフの能力をアップして、会社の体制を強化したい経営者の方へ
しかし、任された人たちの能力が、不十分だと、余計な仕事が増えてしまいます。
例えば、得意先の対応を任せて、様々な状況をまとめて伝えるべきところを、バラバラな情報を次から次へと流してしまったらどうなるでしょうか?
多くの場合、得意先は混乱することでしょう。場合によっては、得意先から「何を言いたいのか分からない」というクレームにまで発展する恐れも。
当然、その説明のために、任せたはずの当事者が、2度、3度と連絡を入れることになり、これなら、「最初から任せない方が良かった。」ということになりかねません。
これでは、業務拡大どころか、現状維持もままなりません。
仕事を任せるなら、任された人は、期待通りにやっていただかないと、会社は大きくなりません。だから、優秀な人材を採用すればいい!のでしょうが、それがなかなかできないのが現実。
そこで、逆転の発想です。
いま、すでに働いてもらっている、スタッフの能力を上げたらどうでしょう?
はなまる総合研究所では、そのためのプログラムをご用意しております。
題して、「伝える力」を育む特別訓練コース。
数回に分けて、合計20時間以上の時間を費やしてトレーニングを行います。
伝えようとすることを、上手にまとめて伝える。・・・基本的でありながらも、非常にスキルを要求されるこのプロセスを、マーケティングの「人に伝える」手法や発想法などを取り入れることで、身につけていただきます。
そうすることで、今までとは比べ物にならないぐらい、「上手に伝える」ことができるようになることでしょう。
とはいえ、この訓練コースでの「伝え方」には、実はものすごく大事な視点がございまして、この「伝える」という表現は、一般的に、伝える側の主観が中心になった言い回しです。
・・・なので、正直なところ、いくら伝え方を学んで実践しても、「きちんと伝えたつもりだけど、伝わってなかった。」ということが、現実に起きてしまいます。
ですので、この訓練コースでは、実のところ「伝え方」と言う言葉を使っておりますが、「伝わり方」に重点を置いており、言い方を変えるならば、「伝わってしまう伝え方」の力をつけるということになります。
つまり、自分本位ではなくて、相手本位なのです。
だから、「伝わる」ようになるのです。
この訓練コースを通して、そのスキルをしっかりと身につけていただきます。
しっかりと身につけて実践することで、「伝えたつもりが伝わってなかった」・・・という「事故」が激減し、仕事の効率が飛躍的に上昇することでしょう。
なお、この訓練コースへの参加費は、原則として一人当たり20万円(税別)です。(詳しくはこちらのページをご覧ください!なお、助成金を活用して経費の補填ができる可能性がございます。また、お客様のニーズに合わせたプログラムにするために、内容をカスタマイズいたしますので、追加料金が発生する場合がございます。)